運用方針(今度こそ最後)

レラティブストレングスを主軸としながらも、フラフラとしていた運用方針ですが、ようやく腹落ちし気持ちが決まりました。これでしばらく落ち着いた日々を送ることができそうです。

運用方針

  • 生活防衛資金の確保
  • 残りを以下戦略に投下 (非リスク資産は明示的に持たない)
    • レラティブストレングス
    • コンスタントミックス
    • 米国高配当

生活防衛資金の確保

何かあったときの備えとして。リストラや急な病気、株価暴落時の心の支えになってくれると思っています。このお金はあるけどないものとして心の片隅に留め置きます。空気や水と同じで、普段の生活では気にしないけれど、なければ困るものです。

レラティブストレングス投資

市原ブログ様が考案された移動平均と平均リタンを組み合わせて、8つのアセットから売買シグナルを算出し、上位2つに投資を行うトレンドフォロー型の戦略です。これまでのストックと毎月のフローをレラティブストレングスに投下します。私の運用方針の主軸です。

レラティブストレングス投資
現在実践しているレラティブストレングス投資について、私なりの解釈で解説した記事のまとめです。数回に分けてポストしたため、ヘッダメニューにまと...

コンスタントミックス戦略

投資対象は、iFree NYダウ・インデックスです。半年ごとに評価額を確認し、その差異を売買によって是正します。購入する場合の原資はレラティブストレングスを取り崩して捻出し、売却によって得られた資金はレラティブストレングス投資に組み入れます。

レラティブストレングス投資では、下落トレンドが発生してしばらく経過すると売シグナルが点滅しポジションを解消します。したがって、相場の底では嵐が過ぎ去るのをキャッシュポジションで避難しているため、大底からの劇的な上昇には乗ることができません。それこそ投資の醍醐味な気がしてなんとも悔しい思いをしそうなので、一定額のポジションをキープしながらその波に乗りたいと考えています。

ポイントは、一定額であるということです。積立&バイ・アンド・ホールドだと、積立額が膨れるとともにリスク(絶対額)が高まりますので、このセクションでは、そのリスクを限定的にするために一定額をキープします。また、定額という目安があることで、評価額が下落した際に逆張りで買い向かうことができます。

米国高配当戦略

投資対象は、iShares Core High Dividend ETF (HDV)です。ETFで運用するため、受取配当金は全額再投資します。配当金効率を考えて、年初に一括投資します。原資はレラティブストレングスから取り崩します。購入手数料および受取配当金の節税をねらい、NISA口座で運用します。

レラティブストレングスと定額キープ戦略は売トレードが発生する可能性がありますが、米国高配当戦略はバイ・アンド・ホールドで長期熟成させます。NISA口座は年間の購入額に制限があるため、売買を繰り返す取引よりも、バイ・アンド・ホールドで長期保有を目的にしたアセットには適していると考えます。

おわりに

ようやく私にとって心地よい運用方針にたどり着くことができました。

レラティブストレングス投資では、非常時にはポジションを解消するトレードを行いますので、安心して運用資産すべてをリスク資産にすることができると考えています。したがって、リスク資産と非リスク資産のリバランスが不要になりました。また、各アセットクラスごとに何を何%といった分散をしていないため、アセットクラス間のリバランスも不要になり、シンプルな運用方針がつくれたなと思っています。

投資手法は千差万別、十人十色です。くれぐれも投資判断はご自身でお願いいたします。