運用方針を改定しました

2016年から本格的に投資を始めました。当初はインデックス投資でバイ&ホールドだと思い、練りに練った?運用方針まで作成したのですが、実際蓋を開けてみたら、全くその方針には則っていない状況で今日に至ります。2016年も終わろうとしていますので、ここは仕切り直しということで、改めて運用方針を整理いたしました。

運用方針

生活防衛資産を確実に確保したうえで、以下3本の矢で運用を行います。

  1. 主軸:レラティブストレングス投資
  2. NISA:iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETFを毎月積立
  3. 非リスク資産:米国高配当個別株へシフト

1.レラティブストレングス投資

当ブログでも何度か紹介していますが、リスク資産の大半をレラティブストレングス投資で運用をしています。レラティブストレングス投資とは市原ブログ様が考案された移動平均と平均リタンを組み合わせて、8つのアセットから売買シグナルを算出し、上位2つに投資を行うというものです。

市原ブログ様のブログです。

移動平均投資とレラティブストレングス投資の秘密を全て無料公開してます 12個の整数を足し12で割る。それだけであなたは一流の投資家になれる。

毎月コツコツ積み立てるというよりも、これまで貯蓄してきた、ある程度まとまった金額で運用しています。母数が大きく、キャピタルゲイン狙いです。レラティブストレングス投資は、株価下落時は売シグナルが点灯し回避行動をとりますので、現在保有している無リスク資産も投入します。とはいっても、暴落は怖いので、10%はキャッシュポジションを取り込ます。

2.NISA枠

iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF【HDV】を毎月10万円ずつ積み立てます。私はSBI証券でNISA口座を開設しているため、海外ETFは買付手数料が無料です。最近めっきりシーゲル教授に傾倒していまして、【HDV】をNISAで積み立てていこうと考えました。

【HDV】はBLACKROCK社が提供するETFで、配当水準が比較的高位の米国株に投資を行います。

レラティブストレングス投資は売買シグナルに基づいて毎月取引が発生する可能性がありますが、こちらはバイ&ホールド。熟成させます。NISAは年間の【購入額】に制限がありますので、このように長期保有を目的としたアセットに対して向いていると考えています。

3.米国高配当個別株へシフト

将来の配当金生活を夢見て、リスク資産を米国高配当個別株へシフトをしていきます。これもシーゲル教授の影響です。レラティブストレングス投資で増やしつつ、将来に向けては、インカムゲインがねらえる米国高配当個別株へシフトをしていきます。3本目の矢についても、2本目の矢とともに熟成を狙います。こちらは急ぐ旅ではないので、下記のルールに基づき、購入を進めます。

【取引ルール】

  1. 売らずに熟成
  2. 配当金は再投資
  3. 為替は気にしない
  4. 毎月の購入額は指数に基づいて
  5. 購入銘柄

1.売らずに熟成

ブログタイトルに恥じないように熟成をします。将来、インカムゲインの恩恵を最大限に受けるため、配当金原資をコツコツつみたて、がっちりホールドします。母数が5,000万円になれば、配当利回り3%で150万円(税金引かれて120万円)。当面の目標値です。が、長い道のり。。

評価額がどうのこうのというよりも、株数で管理していくことでモチベーションの維持を計ろうと思います。KPIは株数。

2.配当金は再投資

高配当株の場合、ドラスティックなキャピタルゲインは望めませんので、配当金を地道に再投資することが何よりも大切だと考えています。配当金の再投資は複利の力を加速させるものだと考えています。配当利回りの目標値は3%以上。

3.為替は気にしない

米国株への投資になるので、ドル払い、ドル評価になります。為替は長い目で見たら行ったり来たりするものだと割り切って、気にしないことにします。

ドルの購入に関しては、平準化するように、その名の通りドル・コスト平均法を用いて、定期購入を行います。

4.購入額決定ルール

NISA枠でつみたて購入する【HDV】のPBRに基づいて動的に購入額を変更します。
具体的には、下記のチャートを用います。×0になった場合は、1購入単位分ドルだけ購入します。手数料は0.45%、最低5ドルなので、手数料負けしないように1購入単位=15万円とします。

PBR 購入単位倍率
3.0~ ×0
2.5~3.0 ×1
2.0~2.5 ×2
~2.0 ×4

さらに、バフェット指数も用いて【GDP÷時価総額】が1以上の場合は、上記購入額に積算します。なんだかこねくり回しすぎでしょうか・・・ちょっと破綻しそうですが、面白そうなのでやってみようと思います。

HDVのPBRは下記サイトで確認いたします。ブラックロック本家のサイトです。

The iShares Core High Dividend ETF (HDV) seeks to track the investment results of an index composed of relatively high dividend paying U.S. equities.

4半期に一度の更新になりますが、バフェット指数は下記のサイトを参考にしています。

The percentage of total market cap (TMC) relative to the US Gross National Product is used to measure the overall valuation and predict the potential returns of...

5.購入銘柄

米国高配当個別株は下記の銘柄を購入します。着目点は下記の通りです。

  • 超大型株
  • 継続配当
  • 潤沢なフリーCF
  • 不況/後退局面に強い
ティッカ 名称 配当利回り
PFE ファイザー 3.93%
JNJ ジョンソン&ジョンソン 2.89%
KO コカコーラ 3.56%
MRK メルク 3.16%
PG プロクター&ギャンブル 3.20%
CSCO シスコシステムズ 3.78%
IBM アイビーエム 3.53%
MCD マクドナルド 3.10%
MMM スリーエム 2.66%
XOM エクソンモービル 3.33%

*配当利回りは2016年12月28日現在

心が弱いので、下記のようなステップで買い集めます。本当は目をつむって一括購入がかっこいいのですが、主旨としては、レラティブストレングス投資から将来に向けての高配当株シフトなので、時間は気にせず、よさそうなタイミングで投下していきます。このようにしていくことで、特定銘柄に偏ることなくバランスよく資本と投下できると考えています。

  1. PFE/CSCO/MCD/XOMで配当利回りが高い順
  2. (JNJ/KO/MRK/PG)/IBM/MMMで配当利回りが高い順
  3. 残りの銘柄で配当利回りが高い順 →これで10銘柄が出そろう。
  4. 以降は構成比率が一番低い銘柄

配当利回りについては、以下のサイトを参考にしています。

まとめ

つらつら、だらだら書いてしまいましたが、以上が改定版運用方針です。この3本の矢でキャピタルゲインを狙いながらも、将来的にはインカムゲインの恩恵を享受できる資産形成を進めていきたいです。

最後に、米国高配当個別株については、バフェット太郎様のブログから多くを学ばせていただきました。リンクを掲載させていただきます。