実践 レラティブストレングス投資 ~投資対象の決定~

各指標の計算方法

市原ブログさまが考案されたレラティブストレングス投資法では、過去リタン移動平均の2つの指標を8つのアセット候補に対して計算し、投資対象を決定します。 過去2回の投稿で、それぞれの値を算出いたしました。

実践 レラティブストレングス投資 ~過去リタン~
各指標の計算方法 市原ブログさまが考案されたレラティブストレングス投資法では、過去リタンと移動平均の2つの指標を8つのアセット候補に対して...
実践 レラティブストレングス投資 ~移動平均~
各指標の計算方法 市原ブログさまが考案されたレラティブストレングス投資法では、過去リタンと移動平均の2つの指標を8つのアセット候補に対して...

投資対象の決定

8つの投資対象に対して、レラティブストレングス投資法で用いる過去リタン移動平均を算出してきました。これらの数値をまとめると以下のようになります。

アセットクラス 順位 売買シグナル
日本株式 4
日本債券 3
日本REIT 1
先進国株式 6
先進国債券 8
先進国REIT 7
新興国株式 2
新興国債券 5

過去リタンが高い日本REIT新興国株式の売買シグナルは両方共ですので、リスク資産の半分を日本REITに、もう半分を新興国株式に投下します。

翌月以降はどうするの?

例えば、リスク資産が100万円あったとすると、10月1日時点では、日本REITに50万円、新興国株式に50万円投資した状態です。11月1日にまた、同様の計算を行い、過去リタンと売買シグナルが同様であれば、そのままホールドします。

しかし、数値を再計算した結果、過去リタンの上位2つが日本REIT日本債券になり、双方にシグナルが点った場合、新興国株式を売却し、日本債券を購入します。そして、翌月以降も同様の計算と(必要に応じて)取引を繰り返します。 もし仮に、過去リタンの強さは日本REIT日本債券だが、売買シグナルが日本REIT=買日本債券=売となった場合は、日本債権を売却し、現金でホールドします。

つまり、投資すべきでないタイミングにおいては、リスクを回避し現金で保持し、来るべきタイミングに備えるということが可能になります。ここが決定的にバイ&ホールド戦略と異なるところかなぁと思っています。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

フォローする